2019年12月20日
今週の注目感染症 令和元年・50週(12月9日~12月15日)
インフルエンザの定点当たり報告数は、前週より増加しました。
外出後の手洗い・うがいとともに、十分な休養をとるよう心がけてください。
また、お子さんの体調がすぐれない時は、医療機関に電話で相談の上、早目に受診してください。
~インフルエンザ~
今週、定点医療機関から報告があったインフルエンザ患者数は5,376人(定点当たり20.84)でした。
~麻しん~
感染症発生動向調査では、2019年は、第50週までに35例の届出がありました。
なお、2018年、2017年はそれぞれ16例、5例の届出がありました。
~風しん~
感染症発生動向調査では、2019年は、第50週までに197例の届出がありました。
なお、2018年、2017年はそれぞれ190例、6例の届出がありました。
~先天性風しん症候群(CRS)~
感染症発生動向調査では、2019年は、第4週に1例の届出がありました。
なお、過去には、2012年、2013年にそれぞれ1例、3例の届出がありました。
【埼玉県感染症情報センターより参照】
(令和元年12月19日更新)